グローバルナビゲーションへ

本文へ

バナーエリアへ

フッターへ




(開催報告)海外生物資源の入手と利用についての説明会


ホーム > お知らせ > (開催報告)海外生物資源の入手と利用についての説明会

2020年6月5日(金)10時より、Webセミナーによる海外生物資源の入手と利用についての説明会を開催しました。本学静岡キャンパスの会議室をスタジオとして配信を行い、当日は144名という多くの方にご聴講いただきました。

海外の生物資源を入手して国内で利用するには、生物多様性条約に基づいて相手国の法令に従う必要があり、知っておくべき多くの制度があります。静岡大学(主催)、国立遺伝学研究所(共催)、静岡県立大学(後援)が協力し、地域連携を重視する観点から、大学、企業、自治体の関係者に対して、諸制度を複数の角度からご説明する機会としました。
開催後のアンケートでは、本説明会に関してほぼ満足と満足:81%、業務に役立つ:85%、今後も同様の説明会の開催を希望する:90%という評価結果となりました。

今後も地域の関係機関との連携を強化し、海外遺伝資源の取扱いに関する情報を発信いたします。

プログラム

海外遺伝資源の取り扱いについて 国立遺伝学研究所 産学連携・知的財産室
室長 鈴木 睦昭 氏
海外遺伝資源の利用のための各国情報 国立遺伝学研究所 産学連携・知的財産室 
ABS学術対策チーム
 鹿児島 浩 氏
静岡大学における海外遺伝資源利用の事例 国立大学法人静岡大学 イノベーション社会連携推進機構
ABS指針マネジメント相談窓口

特任教授 寺嶋 芳江
サカタのタネにおける海外遺伝資源の入手と利用の事例 株式会社 サカタのタネ 研究本部 
課長・遺伝資源室長 中田 栄治郎 氏
作物育種のための海外植物遺伝資源取得 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 
主席研究員 山本 昭夫 氏
植物防疫法による輸入禁止品と試験研究目的のための輸入 農林水産省 名古屋植物防疫所 清水支所 
次席検疫官 志岐 悠介 氏
事前質問への回答・総合討論 全講演者

ページの先頭へ戻る