(開催報告)アントレプレナー派遣事業 県立磐田農業高校
静岡大学では昨年度より、若者一人一人が自分の生きたい道を切り拓いていくことができる「生きる力」を身近に体感し、中高生のうちから自分の生きる力を育む精神を醸成させることを目的として、県西部地域の中学校・高等学校を対象に若手起業家(アントレプレナー)を派遣し、生徒と交流を行う「アントレプレナー派遣事業」を実施しています。
本年度は、6月13日(木)の県立磐田農業高校へのアントレプレナー派遣を皮切りにスタートしました。
同校では、生産流通科・果樹専攻の3年生17人を対象に、東大みかん研究会を立ち上げ、現在は毎月異なる柑橘を数種類お届けするサブスクリプションサービス「かんみ」を展開している株式会社みかんの代表:清原優太さんに講演いただきました。
清原さんからは、学生時代の経験や起業に至ったきっかけや「かんみ」の仕組みなどについてのお話があり、生徒たちからは、会社経営をしていて幸せだったことや苦労したことなどについての質問が寄せられました。
終了後、生徒たちからは、「柑橘だけでこんなにも種類があるとは知らなかった」「起業は難しいものと思い込んでいたが、少し興味が出てきた」などの感想が上がっていました。
今後は、静岡県西部地域の高校を対象に4校程度実施する予定です。
本年度は、6月13日(木)の県立磐田農業高校へのアントレプレナー派遣を皮切りにスタートしました。
同校では、生産流通科・果樹専攻の3年生17人を対象に、東大みかん研究会を立ち上げ、現在は毎月異なる柑橘を数種類お届けするサブスクリプションサービス「かんみ」を展開している株式会社みかんの代表:清原優太さんに講演いただきました。
清原さんからは、学生時代の経験や起業に至ったきっかけや「かんみ」の仕組みなどについてのお話があり、生徒たちからは、会社経営をしていて幸せだったことや苦労したことなどについての質問が寄せられました。
終了後、生徒たちからは、「柑橘だけでこんなにも種類があるとは知らなかった」「起業は難しいものと思い込んでいたが、少し興味が出てきた」などの感想が上がっていました。
今後は、静岡県西部地域の高校を対象に4校程度実施する予定です。
みかん 代表 清原優太 氏