(開催報告)令和6年度「静岡大学産学連携奨励賞」「浜松いわた信用金庫産学連携大賞」 表彰式
令和7年3月11日(火)に令和6年度「静岡大学産学連携奨励賞」「浜松いわた産学連携大賞」の表彰式が執り行われ、下記3名の教員が表彰されました。当日は、日詰学長および浜松いわた信用金庫 髙栁裕久 理事長より賞状やトロフィー、副賞が授与されました。
静岡大学産学連携奨励賞
浜松いわた信用金庫産学連携大賞
工学部 電気電子工学科 芳賀仁 准教授は、パワーエレクトロニクスを用いたモータードライブの高性能化やエネルギー制御に関する研究を行っています。若手研究者の中で共同研究件数が最も多く、モータードライブ、蓄電システム、省エネ発電機、インバータシステム等のテーマで共同研究を実施し、企業の課題解決に貢献しています。
工学部 機械工学科 關根惟敏 准教授は、EMC設計のための効率的な数値シミュレーション技術に関する研究を行っています。EMC(Electromagnetic Compatibility)とは、電子機器が他の機器に電磁波による妨害を与えずに、かつ妨害を受けずに動作する性能のことです。本技術は、自動運転社会への応用など幅広い展開が期待されていることから、技術相談や学術・技術指導、産学連携イベントへの出展など積極的に産学連携活動に取り組んでいます。
グローバル共創科学部 青木憲治 准教授は、セルロースナノファイバーをポリプロピレン中に均一に分散させる技術を研究開発しています。研究成果を基に、多様な樹脂に応用範囲を拡げ、実用化を目指した技術移転活動を積極的に行っています。JST新技術説明会やイノベーションジャパンをはじめ、地域企業での研究ポスター展等にも積極的にエントリーし、研究成果の社会実装に向けて活発に産学連携活動を推進しています。
静岡大学は引き続き積極的に産学連携に取組み、地域社会に貢献できるよう活動を続けて参ります。
工学部 機械工学科 關根惟敏 准教授は、EMC設計のための効率的な数値シミュレーション技術に関する研究を行っています。EMC(Electromagnetic Compatibility)とは、電子機器が他の機器に電磁波による妨害を与えずに、かつ妨害を受けずに動作する性能のことです。本技術は、自動運転社会への応用など幅広い展開が期待されていることから、技術相談や学術・技術指導、産学連携イベントへの出展など積極的に産学連携活動に取り組んでいます。
グローバル共創科学部 青木憲治 准教授は、セルロースナノファイバーをポリプロピレン中に均一に分散させる技術を研究開発しています。研究成果を基に、多様な樹脂に応用範囲を拡げ、実用化を目指した技術移転活動を積極的に行っています。JST新技術説明会やイノベーションジャパンをはじめ、地域企業での研究ポスター展等にも積極的にエントリーし、研究成果の社会実装に向けて活発に産学連携活動を推進しています。
静岡大学は引き続き積極的に産学連携に取組み、地域社会に貢献できるよう活動を続けて参ります。
關根准教授 青木准教授 芳賀准教授