(開催報告)2021年度 知財インターンシップ報告会
工学部・情報学部3年生を対象とした「知的財産実践」の知財インターンシップ報告会が2021年10月21日(木)に行われました。受入先企業や静岡県経済産業部、浜松いわた信用金庫のご担当者、インターンシップ参加学生、講師である神谷弁理士、川田機構長が参加し、オンライン形式で開催しました。
事前学習(オンライン、計7回)には11名が参加し、特許の基礎知識や特許調査、特許公報の読み方と解釈、特許分析等を学習しました。インターンシップには内5名が参加し、8月~9月の5日間の日程で、浜松市内の自動車部品メーカー等の知財部署にて知財業務に取組みました。コロナ禍の影響もあり、5社のうち4社がオンラインでのインターンシップとなりました。
報告会では、学生達がインターンシップで学んだことや特許調査結果をまとめ、各自プレゼンテーションを行いました。「企業での知財戦略の重要性を実感した」「習得した知識を現場でどう反映するかが重要だと感じた」など、OJTならではの感想が挙がりました。また、受入先企業からは、「学生ならではの視点で新たな発想に繋がった」「オンラインのため不安もあったが、スキルも高く想像以上のインターンシップとなった」などの感想をいただき、知財教育におけるインターンシップの重要性を認識することが出来ました。
本知財インターンシップに多大なるご協力を頂きました受入先企業の皆さま、ならびに静岡県経済産業部および浜松いわた信用金庫ご担当者さまに心より御礼申し上げます。
事前学習(オンライン、計7回)には11名が参加し、特許の基礎知識や特許調査、特許公報の読み方と解釈、特許分析等を学習しました。インターンシップには内5名が参加し、8月~9月の5日間の日程で、浜松市内の自動車部品メーカー等の知財部署にて知財業務に取組みました。コロナ禍の影響もあり、5社のうち4社がオンラインでのインターンシップとなりました。
報告会では、学生達がインターンシップで学んだことや特許調査結果をまとめ、各自プレゼンテーションを行いました。「企業での知財戦略の重要性を実感した」「習得した知識を現場でどう反映するかが重要だと感じた」など、OJTならではの感想が挙がりました。また、受入先企業からは、「学生ならではの視点で新たな発想に繋がった」「オンラインのため不安もあったが、スキルも高く想像以上のインターンシップとなった」などの感想をいただき、知財教育におけるインターンシップの重要性を認識することが出来ました。
本知財インターンシップに多大なるご協力を頂きました受入先企業の皆さま、ならびに静岡県経済産業部および浜松いわた信用金庫ご担当者さまに心より御礼申し上げます。
講師:神谷直慈 弁理士
川田善正
イノベーション社会連携推進機構長