事業プロデューサー 池野 文昭
事業プロデューサーあいさつ
今、浜松が “医療” と “光” で熱い!
生まれ育った故郷、浜松。21年前に渡米し、現在はアメリカから浜松を想っております。浜松の外に出ることにより、浜松を愛おしく想う気持ち、そして、浜松の未来を考える気持ちが年々強くなってきております。文部科学省地域イノベーション・エコシステム形成プログラムはこれで終了になりますが、我々はこれを継続し、浜松の未来を創っていきます。我々の目指すべきところは、浜松市民が「ここで生まれてよかった」「ここへ引っ越してきてよかった」と思える街になること。また、そういう人たちが幸せになってその一生を終える。そしてそれが、子供の世代、孫の世代へ繋がっていくような街“浜松”をつくりたいという気持ちでいます。
このエコシステム形成プログラムが、光技術と医療を結びつけることで、浜松に住む人の為だけではなく、当然のことながら、世界中の病める患者様の為に貢献できると信じております。私は9年間、臨床医として多くの患者様を診察しましたが、今は残念ながら患者様は一切診ていません。しかし、人の命を救う為の医療機器の開発には毎日のように携わっています。どんな形であっても、人の命を救うということは、恐らく他に類のないような素晴らしいことだと今でも信じています。
生まれ育った故郷、浜松。21年前に渡米し、現在はアメリカから浜松を想っております。浜松の外に出ることにより、浜松を愛おしく想う気持ち、そして、浜松の未来を考える気持ちが年々強くなってきております。文部科学省地域イノベーション・エコシステム形成プログラムはこれで終了になりますが、我々はこれを継続し、浜松の未来を創っていきます。我々の目指すべきところは、浜松市民が「ここで生まれてよかった」「ここへ引っ越してきてよかった」と思える街になること。また、そういう人たちが幸せになってその一生を終える。そしてそれが、子供の世代、孫の世代へ繋がっていくような街“浜松”をつくりたいという気持ちでいます。
このエコシステム形成プログラムが、光技術と医療を結びつけることで、浜松に住む人の為だけではなく、当然のことながら、世界中の病める患者様の為に貢献できると信じております。私は9年間、臨床医として多くの患者様を診察しましたが、今は残念ながら患者様は一切診ていません。しかし、人の命を救う為の医療機器の開発には毎日のように携わっています。どんな形であっても、人の命を救うということは、恐らく他に類のないような素晴らしいことだと今でも信じています。
浜松地域 事業プロデューサー
現在
・Medical Director/Research Associate,
Experimental Interventional Laboratory Division of Cardiology,
Stanford University
・Medventure partners 株式会社 取締役チーフメディカルオフィサー
Experimental Interventional Laboratory Division of Cardiology,
Stanford University
・Medventure partners 株式会社 取締役チーフメディカルオフィサー
学歴
・静岡県立浜松北高等学校 卒業
・学校法人自治医科大学 卒業
・Stanford University, Biodesign program 修了
・学校法人自治医科大学 卒業
・Stanford University, Biodesign program 修了
経歴
・浜松市(可美村)出身。医師。浜松北高等学校、自治医科大学卒業後、9年間僻地医療(佐久間病院)を含む県内地域医療に
携わり、日本の医療現場の課題、超高齢化地域での医療を体感する。
・2001年からスタンフォード大学循環器科での研究を開始し、以後21年間、200社を超える米国医療機器ベンチャーの
研究開発、動物実験、臨床試験等に関与する。また、Fox Hollow Technologies,Atheromed,KAI Pharmaceutical,
CV Ingenuity等、創業時から関与し成功したベンチャーも多数ある。ベンチャーのみならず、医療機器大手も含む同分野での
豊富なアドバイザ―経験を有し、日米の医療事情に精通している。また、医療機器における日米規制当局のプロジェクトにも
参画し、国境を超えた医療機器エコシステムの確立に尽力している。
・スタンフォード大学では、研究と並行し、14年からStanford Biodesign AdvisoryFacultyとして、医療機器分野の起業家養成
講座で教鞭をとっており、日本版Biodesignの設立にも深く関与。
日本にもシリコンバレー型の医療機器エコシステムを確率すべく、精力的に活動している。
・2017年4月 本事業 事業プロデューサーに就任。
携わり、日本の医療現場の課題、超高齢化地域での医療を体感する。
・2001年からスタンフォード大学循環器科での研究を開始し、以後21年間、200社を超える米国医療機器ベンチャーの
研究開発、動物実験、臨床試験等に関与する。また、Fox Hollow Technologies,Atheromed,KAI Pharmaceutical,
CV Ingenuity等、創業時から関与し成功したベンチャーも多数ある。ベンチャーのみならず、医療機器大手も含む同分野での
豊富なアドバイザ―経験を有し、日米の医療事情に精通している。また、医療機器における日米規制当局のプロジェクトにも
参画し、国境を超えた医療機器エコシステムの確立に尽力している。
・スタンフォード大学では、研究と並行し、14年からStanford Biodesign AdvisoryFacultyとして、医療機器分野の起業家養成
講座で教鞭をとっており、日本版Biodesignの設立にも深く関与。
日本にもシリコンバレー型の医療機器エコシステムを確率すべく、精力的に活動している。
・2017年4月 本事業 事業プロデューサーに就任。
静岡新聞夕刊 コラム『窓辺』
静岡新聞 2017/10/4 掲載記事(静岡新聞社許諾済)