（開催報告）令和5年度「静岡大学産学連携奨励賞」「浜松いわた信用金庫産学連携大賞」 表彰式
令和6年3月5日(火)に静岡大学イノベーション社会連携推進機構内において、令和5年度「静岡大学産学連携奨励賞」「浜松いわた産学連携大賞」の表彰式が執り行われ、下記3名の教員が表彰されました。当日は、日詰学長および浜松いわた信用金庫 髙栁裕久 理事長より賞状やトロフィー、副賞が授与されました。
農学部 一家崇志 准教授は、植物栄養学や遺伝育種科学を専門分野としており、多様な特性を持つ品種や遺伝資源に関する研究を行っています。企業との共同研究を多く行っており、自身も大学発ベンチャー（Aoi Gin Craft Technology）を設立したことが評価され、「静岡大学産学連携奨励賞」を受賞しました。
工学部 菊池将一 准教授は、表面改質材の疲労特性評価や金属基生体材料の高機能化などの研究を行っており、企業との共同研究に注力すると共に、静岡県機械金属工業協同組合などで講演を行うなど、積極的な産学連携活動が評価され、「静岡大学産学連携奨励賞」を受賞しました。
工学部 福原長寿 教授は、産業プロセスから排出されるCO2の低減化（回収）と資源化（再利用）を図る物質変換技術の研究開発を行っており、カーボンリサイクル技術研究所を設立し、社会実装を目指していることから、「浜松いわた産学連携大賞」を受賞しました。
本学は引き続き積極的に産学連携に取組み、地域社会に貢献できるよう活動を続けて参ります。
農学部 一家崇志 准教授は、植物栄養学や遺伝育種科学を専門分野としており、多様な特性を持つ品種や遺伝資源に関する研究を行っています。企業との共同研究を多く行っており、自身も大学発ベンチャー（Aoi Gin Craft Technology）を設立したことが評価され、「静岡大学産学連携奨励賞」を受賞しました。
工学部 菊池将一 准教授は、表面改質材の疲労特性評価や金属基生体材料の高機能化などの研究を行っており、企業との共同研究に注力すると共に、静岡県機械金属工業協同組合などで講演を行うなど、積極的な産学連携活動が評価され、「静岡大学産学連携奨励賞」を受賞しました。
工学部 福原長寿 教授は、産業プロセスから排出されるCO2の低減化（回収）と資源化（再利用）を図る物質変換技術の研究開発を行っており、カーボンリサイクル技術研究所を設立し、社会実装を目指していることから、「浜松いわた産学連携大賞」を受賞しました。
本学は引き続き積極的に産学連携に取組み、地域社会に貢献できるよう活動を続けて参ります。
一家准教授 福原教授 菊池准教授
静岡新聞2024/3/19掲載記事
(静岡新聞社許諾済）
