(活動報告)平成30年度 知財インターンシップの事前演習が始まりました
「知的財産実践」において、知財インターンシップの事前演習を行っています。今年度は15名の学生が講師である居藤特許事務所 所長 居藤弁理士の直接指導を受けています。知財インターンシップに派遣されるまでの計7回の講義を通じ、特許書類の読み方、J-PlatPat(特許等検索データベース)を用いた国内特許の検索方法、パテントマップを用いた特許情報の活用等を習得します。
第4回の講義では、J-PlatPatを用いた先行技術調査を学習しました。自撮棒を例にあげ、本技術に関する一番古い特許を調査したり、実例を基に先行技術調査を行いました。参加者の調査結果を共有し、特許調査のポイントについて居藤弁理士にご指導いただきました。膨大な情報からノイズを取り除き、適切な情報を収集するにはどのような検索条件とすべきか、学生自身が先行技術調査に取組むことで、その難しさやコツを実感できたことと思います。
計7回の事前演習を終えた後、8月から9月にかけて1週間~2週間程度の知財インターンシップを行います。地域企業の知財部署等に派遣され、事前演習で学んだことを活用しながら企業現場の知財関連業務に携わります。10月には関係者一同が参加し、知財インターンシップ報告会を行う予定です。
平成30年度 知財インターンシップのガイダンス案内
第4回の講義では、J-PlatPatを用いた先行技術調査を学習しました。自撮棒を例にあげ、本技術に関する一番古い特許を調査したり、実例を基に先行技術調査を行いました。参加者の調査結果を共有し、特許調査のポイントについて居藤弁理士にご指導いただきました。膨大な情報からノイズを取り除き、適切な情報を収集するにはどのような検索条件とすべきか、学生自身が先行技術調査に取組むことで、その難しさやコツを実感できたことと思います。
計7回の事前演習を終えた後、8月から9月にかけて1週間~2週間程度の知財インターンシップを行います。地域企業の知財部署等に派遣され、事前演習で学んだことを活用しながら企業現場の知財関連業務に携わります。10月には関係者一同が参加し、知財インターンシップ報告会を行う予定です。
平成30年度 知財インターンシップのガイダンス案内
インターンシップ受入先企業
会社名 | 営業種目 |
エンシュウ株式会社 | 工作機械関連事業,輸送機器他関連事業 |
株式会社システック |
エンジニアリング派遣・請負,電子部品製造,自社商品事業,その他 |
スズキ株式会社 | 四輪製造,二輪製造,特機製造等 |
株式会社ソミック石川 | サスペンション系自動車部品,ステアリング系自動車部品の製造 |
テクノリサーチ株式会社 | 情報提供サービス |
株式会社巴川製紙所 | プラスチック材料加工,製紙・塗工紙関連,その他の事業 |
日星電気株式会社 | 電気・電子部品開発製造 |
橋本エンジニアリング株式会社 | 四輪・二輪部品,プレス金型,治工具,ポンプ部品他製造 |
ヘルツ電子株式会社 | ワイヤレスデータ通信システム,各種表示ユニットの製造 |
ヤマハ株式会社 | 楽器,音響機器,電子機器,その他 |
ヤマハ発動機株式会社 | 二輪車事業,マリン事業,特機事業,その他事業 |