グローバルナビゲーションへ

本文へ

バナーエリアへ

フッターへ




(活動報告)平成29年度 知財インターンシップ(知的財産実践)


ホーム > お知らせ > (活動報告)平成29年度 知財インターンシップ(知的財産実践)

特許が学べる「知財インターンシップ」

知財インターンシップとは、静岡大学が静岡県、浜松信用金庫と連携・協力の下、学生の知財教育を通じた産学連携の促進を目指して、地域企業を受入先として実施するインターンシップです。
学生は企業の重要な経営資源である知的財産に触れ、現場での特許調査及び特許分析の実務を学ぶことができます。
本プログラムは平成24年度より継続して実施しており、受入先企業は静岡県内の企業です。

事前学習

〇本プログラムの特徴
・インターンシップ前に事前学習を行い、知的財産に係る基礎知識を習得
・事前学習の講師は、地域で活躍する弁理士
・学生は、特許調査、特許公報の読み方と解釈、特許分析について学ぶ
・学生は、インターンシップ期間中に実施した特許調査及び特許分析の結果
 について、受入先企業に成果報告を行う
・静岡大学が保有する特許(開放特許*)について、学生が受入先企業に
 直接説明を行い、地域企業での大学知財の展開・活用の可能性を検討する
(* 静岡大学の研究成果を権利化したものであり、企業へのライセンス可能な特許)

写真

授業の様子

知財インターンシップ

9月初旬より開始したインターンシップが無事終了しました。

派遣期間:1~2週間
受入先企業:エンシュウ株式会社、国本工業株式会社、株式会社システック
      スズキ株式会社、株式会社巴川製紙所、日星電気株式会社

工学部・情報学部の学生8名が、事前学習で習得した知的財産に係る基礎知識とOJTで得られるスキルを融合し、企業現場での知的財産業務にあたりました。座学で学んだ特許検索手法について、企業の知財実務への活かし方を体感することができ、学生は多くの刺激と気づきが得られたようです。

知財インターンシップ新聞掲載記事

静岡新聞(西部版) 2017/9/14 掲載記事(静岡新聞社許諾済)



問い合わせ先

イノベーション社会連携推進機構
電話 053-478-1411
E-mail chizai@cjr.shizuoka.ac.jp

ページの先頭へ戻る