グローバルナビゲーションへ

本文へ

バナーエリアへ

フッターへ




学内発表会の非公開化


ホーム > 学内の方へ > 学内発表会の非公開化

特許出願前に研究成果(発明)を公表してしまうと、新規性を喪失してしまう為、特許権を取得することができません。
学内発表会(卒業・修士・博士論文発表会、これらの中間発表会等)については、事前の特許出願が間に合わない場合、学内発表会を非公開化するなどの対策が必要となります。

学内発表会を実施する際の対応

・特許出願する可能性がある未公表の研究成果(発明)が、発表内容に含まれていないか確認する
・共同研究成果が発表に含まれる場合には、事前に共同研究先に発表の可否を確認する
・特許出願しておらず、未公表の研究成果(発明)を発表する場合には、学内発表会を非公開とする

学内発表会の非公開化の手続き

※ 以下の手続きすべてを行ってください。

発表関連資料に「部外秘」と記載する

会場で配布する資料やプレゼン用スライド中の秘密情報に対して「部外秘」と明記すること。
また、論文発表会要旨集を作成する場合は、その表紙に「部外秘」と記載する。

秘密保持に関して周知を図る

『論文発表会へ参加する皆様へ』を発表会場内に掲示及び参加者に配布し、学内発表会の参加者に対して、本発表会は非公開であり発表内容を外部に漏洩しない旨を周知させること。

守秘覚書への署名

参加者全員に『論文発表会における守秘覚書』へ署名してもらうこと。

オンライン開催での留意点

学内発表会をオンラインで開催する場合は、以下についてもご留意ください。

参加者の限定

『論文発表会における守秘覚書』に署名した者のみ参加可能とし、また、不特定人がいる場所からの参加は避ける。

共同研究成果に係る事前確認

オンラインのセキュリティ上のリスク(情報漏えい等)を考慮し、共同研究成果が発表に含まれる場合には、事前に共同研究先に承諾を得た上で発表を行う。

録音・録画・撮影について

通常の会場開催と同様に、録音・録画・撮影は禁止。主催者は参加者に対し周知徹底する。

推奨される開催形態

・不特定人のいない研究室内において、指導教員の管理の下行う
・各研究室のPCからのみ参加
・発表内容(資料等)に共同研究成果が含まれる場合、共同研究先に事前に確認する
・共同研究先からオンラインでの発表の承諾が得られない場合は、
 当該発表については、通常どおり会場で発表を行う
・オンライン参加時のURL等の情報は、指導教員が管理する
・指導教員は不特定人が研究室にいないことや録音・録画・撮影等の防止対策を徹底する
・指導教員は守秘覚書の管理を行い、発表会終了後に守秘覚書を学科長等に提出する

問い合わせ先

イノベーション社会連携推進機構
産学連携推進部門


ページの先頭へ戻る