10月12日(金)に「起業論」第2回『シリコンバレーの現状①』を開催し、シリコンバレー在住23年の桝本博之 氏にスカイプを通じて講義いただきました。
　カリフォルニアにあるシリコンバレーといえば、Apple、Intel、Twitter、Google、Facebookといった世界を牽引する企業が集まる一大拠点ですが、Silicon Valley Japan Universityの学長である桝本 氏は、シリコンバレーのインフラを活用し、日本の学生や社会人、起業家および行政機関などを対象に、教育・認証・開発など幅広い枠組みで人材育成プログラムを提供しています。
　講義は「シリコンバレーに行ったことがある人？」という質問から始まりました。訪問経験のある学生はいませんでしたが、シリコンバレーのイメージを各々挙げました。それを基にシリコンバレーの歴史や現状など現地の生の情報をご紹介いただきました。桝本 氏自身の起業経験から、シリコンバレーにいる起業家の共通点や起業に必要な要素など独自の視点でお話しいただきました。

　次回（第3回）は桝本 氏が来日し、本後期ゼミに実際にご登壇いただきます。第2回の講義を基に対話的な授業を展開する予定です。講義を通じて、シリコンバレーの現状について学びます。